「さよならだけが人生ならば」の歌詞

さよならだけが人生ならば

僕が毎月書いているこのブログを先月書かなかったのは決して面倒臭くなったからではない。

どうしようもないこと

どう考えても感情の起伏がおかしいので、病院に行った。

谷川俊太郎の詩に「生きる」というものがある。

26歳になった。25歳の年は酷い年で、まぁこのブログが出来たのもそのおかげなので、どのように酷い年だったかはこのブログの過去の記事を見て欲しい。しかし、最後の最後に素敵な出会いがあり、僕の人生は25歳で終わらずに済んだ。

僕は今月で26歳になる。ずっと大人になりたいと思っていた。それはまさに子供だった小学生の頃から、世間からすれば大人と言われる20歳を超えた今でも思っている。

鬱と躁を行ったり来たりして書いた詩、エッセイ、走り書きたち

雨の日が続いている。「雨の匂い」と呼ばれる匂いにはペトリコールという名前がついている。

一生懸命生きていたら4月が終わりそうで、花の咲かない僕の人生には桜が散ることはない。

「前に進むために理由が必要なら怒りであれなんであれ命にふさわしい」とamazarashiが歌っている。僕にとって前に進むということは、例えば、どうにもならないことを考えることを辞めること。

「さよならだけが人生だ」という言葉がある。 由来は「勧酒」と言う漢詩の一文で、井伏鱒二がそう訳したものが広まったものである。

悲しいという感情は脳の扁桃体が司っている。僕はそいつを何度取ってやりたいと思ったかわからない。

昨年の10月ごろから続いていた僕の人生を狂わす出来事たちはクリスマスイブで全て終わり、僕はそれからただひたすら何かを作った。 例えば曲や、技術記事や、仕事でのプログラミングや、料理や、このブログもその一つである。

みなさん、あけましておめでとうございます。今年は良い年になりますようにと毎年祈っているが良い年になった試しがない。人生は上手く行かないことだらけだが、僕らは生きてかなければならない。

僕は恐ろしいほど自尊心が低い。心が弱い。14歳の初めて彼女ができたあの日から、僕は「彼女」という自分を愛してくれる存在に対して依存するようになった。自分に一切価値を見出せなかったから、生きてても仕方ないと思っていた。

自分について話す時、あなたなら何から話すだろうか。日本だと肩書きをまず名乗ることが多いけど、海外だとそれはただの付属情報であってその人がどういう人であるかを表すものではないと捉えられるらしい。まぁ、要するに、僕はそういう前置きを丁寧に話したがる面倒な人間であるということだ。